医局員の声

大学院生
林 暢彦 (はやし のぶひこ)

2021年入局

初期研修医の2年間で様々な診療科をローテートしましたが、いずれの科においても画像検査は診療に大きく関わっており、読影の重要さを強く感じ、放射線科を志すこととしました。2021年に入局し、2年間専攻医として勤務したのち、2023年に大学院に入学しました。
当科は心臓・大血管分野や核医学をはじめとする各臓器・モダリティのスペシャリストの先生が多く在籍しています。また私自身も含めて他大学出身の先生が多く、出身大学の垣根を感じることは一切ありません。先輩の先生方は皆優しく、時に厳しくご指導いただき、非常に充実した毎日を過ごしています。
日本医大出身の先生も、他大学出身の先生も、放射線科に興味のある先生がいらっしゃいましたら、ぜひ一度見学にお越しください。医局員一同お待ちしております。

医員・助教
岩田 琴美 (いわた ことみ)

2015年入局

臨床研修医の2年間、色々な科をローテートする中で画像読影の大切さを実感する場面を多く経験し、放射線科に興味をもちました。私自身は他大学出身で、臨床研修も他院で行いましたが、当科の豊富なモダリティやスタッフ数に魅力を感じ、平成27年に入局しました。現在は、様々な分野で諸先輩方に優しく、熱心に指導していただいており、毎日がとても充実しています。出身大学にかかわらず、プライベートでも皆仲が良く、先日は若手で熱海旅行にも行ってきました!医局の雰囲気がとても良いことも魅力の一つだと思っています。放射線科に興味がある方、まずは気軽に見学に来てみて下さい♪

岩田琴美

病院講師
城 正樹 (たち まさき)

2007年入局

城正樹 画像診断は全ての診療科においてほぼ必須の検査で、診断、評価、治療に欠かせないものとなっています。スペシャリティも勿論重要ですが、医師である限りどの部位であっても異常や苦痛を訴える人をみた時に、何とかしてあげたいと思うのが心情ではないでしょうか。放射線科医は画像を通じて頭の天辺からつま先まで診ることが可能で、状況によってはカテーテルを用いて血管内治療を行うこともあります。また放射線治療も全身の様々な腫瘍や疾患が対象となります。他科とのカンファレンスや読影依頼でも多くの診療科とコミュニケーションがあり、そのコメントは大きな影響力を持っています。放射線科医は全身診断のスペシャリストであり、これらは医師として非常に大きなやり甲斐を感じられると思います。研修を終えてから、一般病院での就職を考えている方もいると思いますが経験できる症例数や器械の性能や種類は圧倒的な差があります。日本医科大学付属病院では多くのスタッフが在籍しており、診断(断層と核医学)、血管内治療、放射線治療とそれぞれのスペシャリストが指導できる体制が整っています。さらに余暇や産休も取りやすく、専門医取得後も大学院や関連施設、開業(自宅も含め)、就職など状況に応じた広い進路選択が可能です。どうでしょう、魅力的じゃないですか?放射線科に興味を持ってこのページを開いたあなた!是非1度見学に来てみてください。そして一緒に仕事が出来る日を心待ちにしています。