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入局・見学随時募集

お問い合わせは随時受け付けております。またCOVID-19などに伴い直接来院できなかった方も多いため、Web説明会も随時開催しております。
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放射線科専門研修プログラムについて

放射線科で専門医を志す方は、他の臨床科と同様、初期研修2年目終了前に日本専門医機構のwebサイトから放射線科専門研修プログラムの専攻医登録を行うことになります。入局後、下図の通り、まずは3年間、専攻医として放射線の診断・治療の全体を広く学ぶことで「放射線科専門医」の試験を受けることができます。これに合格した後、更に2年間、診断・治療のいずれかの専門研修を通じて学びを深め、「放射線診断専門医」あるいは「放射線治療専門医」の試験に合格することで、それぞれの資格を取得できます。

当教室では全ての臓器・全てのモダリティの診断を行うという特徴を有しています。放射線機器としても、3DマンモグラフィやデュアルエナジーCT、半導体PET/CT装置やIMRT対応放射線治療機など最新の装置が診療・研究に幅広く活用されており、満遍なく研鑽を積むことができます。付属病院だけでなく、首都圏の連携施設・関連施設を通じて多彩な症例に接する機会もあります。

また放射線診断・治療専門医の他にも、日本核医学会専門医、日本核医学会PET核医学認定医、日本血管造影・IVR学会指導医、日本放射線腫瘍学会放射線治療認定医、検診マンモグラフィ読影医師認定など、専門分野に応じて専門医あるいは認定医の資格を得ることができるよう、スタッフが指導します。
米国や欧州の留学経験を持つスタッフもおり、 国内外の大学・研究機関への留学については相談に応じます。

なおプログラムに収録された研修施設群以外にも多くの関連施設があり、専門医であれば、希望に応じて各種の読影業務もあります。

今年度研修プログラム・募集要項

日本医科大学付属病院 臨床研修センター 募集要項

放射線科専門医になるまで