子育てしながら、放射線科を続ける
専攻医がローテートする付属病院すべてに院内託児を完備。定期もスポットも、家庭の事情に合わせて柔軟に使えます。
当医局には、性別を問わず、共働きで子育てをしながら働く医師が多数在籍しています。「女性にやさしい医局」といったふんわりとした標語で終わらせるのではなく、院内託児・病児保育・遠隔読影による柔軟な勤務といった具体的な仕組みで、積極的に両立を支援します。
How to use
院内託児の活用法
院内託児は定期利用・スポット利用の両方に対応。だから、こんな使い方ができます。
土曜の勤務日に(月2回ほど)
当科は月2回ほど土曜勤務があります。その日は院内託児へ。配偶者が休みでなくても預けられ、保育士の人数が手厚いぶん、子どもにとっても“また行きたくなる”人気の場所です。
午前だけ・午後だけ
家庭の都合に合わせて、午前のみ・午後のみの短時間スポット利用が可能。フルタイムで預けなくても、必要な時間だけ利用できます。
幼稚園の長期休みに
お子さんが幼稚園に通っていても、長期休みで預かりがない期間だけスポット利用。夏休み・冬休みも、勤務を止めずに乗り切れます。
急な発熱でも(武蔵小杉病院)
武蔵小杉病院では病児保育も利用できます。利用前に小児科を受診でき、9時30分頃には診察などの手続きを終えて勤務を始められます。
A father's story
院内託児、使ってみてどうだった?
3児を育てながら勤務する医局員の、リアルな体験談です。
私は、第三子が1〜3歳の頃は武蔵小杉病院、4歳からは千駄木の付属病院で勤務しています。
共働きで平日を駆け抜けたあと、配偶者が土曜は休みでも、3人の子どもの相手をしながら長男・次男の習い事に付き添うのは本当に大変で、妻の負担との調整にはいつも頭を悩ませていました。
そんな我が家の支えが、武蔵小杉病院の院内託児「すくすく」と、千駄木の付属病院の「たちばな」です。どちらも子どもに大人気で、金曜の夜に「明日、たちばなだよ」と言うと、息子は「やったー!」と大喜び。施設そのものは広くありませんが、近くの公園へ連れ出してたっぷり遊ばせてくれるようで、お昼寝前に迎えに行くと、疲れ切ってベビーカーでぐっすり眠っていることもしばしばでした。
武蔵小杉病院時代は、放射線科部長という立場柄、子どもの発熱で丸一日休むのが難しいときに病児保育を利用していました。預ける前後には必ず小児科医の診察が入るので、自宅で療養させて混み合う小児科へ連れて行くよりも、親の負担も安心感も、むしろ病児保育のほうが上だったほどです。
夏休みに、インターの英語幼稚園のサマースクールへ1週間ほど通わせたときは、預かりが14時で終わってしまうため、その後をスポット利用でつなぐ、という使い方もしていました。
11歳・9歳・4歳 男児3人の父/妻はフルタイムの企業研究員
大学全体のサポート ― しあわせキャリア支援センター
さらに日本医科大学には「しあわせキャリア支援センター」があり、ベビーシッター費用の補助や、研究を支える研究補助員の雇用サポートなどが受けられます。子育てをする女性医師・男性医師のどちらにとっても、働き続けやすい環境を、医局と大学の両面から整えています。